何十年ぶりに宮本輝の小説を読みました。相変わらず上手いなぁ、ちょっと上手すぎるなぁ・・

主人公は、共に働いてきた妻に急逝された中華そば屋(ラーメン屋ではなく)『まきの』の店主。

その中華そば屋『まきの』の仕事と経済が細やかに描かれているのに好感を持ちました。