長野県立美術館にて開催中です。

久方振りに、絵画を目の前にして、「身も心も震える」感覚を味わいました。

いちばんの目当ては大好きな岡鹿之助の作品(この展覧会の大トリの4点)でしたが、

中川一政、石井鶴三、梅原龍三郎の作品の前では「あぁやっぱりオリジナルを見なきゃなぁ」とあらためて感じ、鳥海青児の『水田』には「こんな泥んこの田んぼを描いた絵を見て何ンでこんなに喜びを感じるんだろう」と。

いやー楽しかった。鑑賞を強力に推薦します。東京の美術館の〈渋滞〉とは無縁、

静かに絵画と対話することが叶います。