何の気まぐれか長野市・茶臼山動物園へ。ここは動物ごとの区画が広くて好ましいですね。
・・でもねぇ、彼ら彼女らがかつては広い草原を深い森を自由に移動してた事をおもうと
やっぱり哀しくなってしまうんだなぁ・・
オラウータンのフジ子ちゃん、たぶん「ウツ」だとおもう。
何の気まぐれか長野市・茶臼山動物園へ。ここは動物ごとの区画が広くて好ましいですね。
・・でもねぇ、彼ら彼女らがかつては広い草原を深い森を自由に移動してた事をおもうと
やっぱり哀しくなってしまうんだなぁ・・
オラウータンのフジ子ちゃん、たぶん「ウツ」だとおもう。
長野県立美術館にて開催中です。
久方振りに、絵画を目の前にして、「身も心も震える」感覚を味わいました。
いちばんの目当ては大好きな岡鹿之助の作品(この展覧会の大トリの4点)でしたが、
中川一政、石井鶴三、梅原龍三郎の作品の前では「あぁやっぱりオリジナルを見なきゃなぁ」とあらためて感じ、鳥海青児の『水田』には「こんな泥んこの田んぼを描いた絵を見て何ンでこんなに喜びを感じるんだろう」と。
いやー楽しかった。鑑賞を強力に推薦します。東京の美術館の〈渋滞〉とは無縁、
静かに絵画と対話することが叶います。
アッシジの聖人フランチェスコと彼を慕う修道士たちの事蹟・・
どんな崇高な作品と思いきや、のっけからあまりに純粋で「イイ顔」の修道士たちが微笑ましい。
「なにもそこまで!」ってことばかりやらかしてくれる聖人たちよ。
それにしても雨に打たれ泥に塗れこずき回され縄跳びのナワにされ馬に引き摺られ
「役者ってタイヘンだぁ」と感心したら彼らは皆じっさいのフランシスコ会修道士たちだと!
まったく映画監督ってのは非道い連中だ。
アキ・カウリスマキ監督待望の復活作!ユルくて間抜けで情けないオトコ主役が何かを決断する切っ掛け、
そこにはいつもロケン・ロールが流れてる。単調で退屈な日常のようなエイト・ビート・・
だけどそれこそがガッツを呼び覚ます。
長野ロキシーで見た『ファースト・カウ』。なんとも愛おしい作品。
銃撃戦の無いアメリカ西部劇。先住民族と開拓民が争う場面も無い、保安官もお尋ね者も
登場しないアメリカ西部劇。フトおもえば、アメリカ西部劇とは『アメリカ西部開拓劇』であり、
開拓民それぞれの無数の物語があるはずなんですよね。
パンタさんですら死ぬのだ。覚悟しなければならぬ。
外壁および木部の塗装工事が完了しました。
何十通りもシュミレイションを重ね、試し塗りまでして貰っても、
「あー、格子の色はもう少しトーンを落とすべきだったかな~」なんて、誠に色決めはムズカシイです。
とは言え、㈱中沢塗装、職人さん達の「塗りの技術」にはたいへん満足しています!
外壁塗装は佳境を迎えつつあります。施工は小布施町・飯田の㈱中沢塗装さんです。
たいへん丁寧なきめの細かい仕事をして頂いております。
どんな天候にも拘わらず外現場で汗を流す職人さん達と接するのは誠に気持ちの良いものです。