『映画はいかにして死ぬか』その①

随分まえの事ですが思うところあって「映画にかんする、映画をめぐる本」数百冊を処分しました。

で、「これだけは取って置いた」はずの一冊が無いのに気が付いてその復刻版を買ったのですが(左)

装丁も造本も編集も気に入らず、古本でオリジナルを買う羽目に(右)。

ハタチそこそこの若き或る日、この本を読み終えたとき、映画のみならず、世界の見方見え方がすっかり変わってしまいました・・つっても相変わらずのロクデナシだったんですがアタシは。

それはさておき、しばらくはこの一冊をネタにいたします。