お知らせ

2023.05.22

24日(水)25日(木)は定休日です。中庭と花壇が・・

数年来の懸案だった中庭と花壇の大改造工事(ホントは庭すべてを大改造したい)がようやくひと段落。

設計・施工は「外空創作室」藤本さん。植栽協力は「山野草 やましち」笹岡さんです。

2023.05.16

17日(水)18日(木)は定休日です。

斉藤 賢爾プロフェッサーの著作は何を読んでも「面白い、ためになる、元気が出る」。
そして、彼の思想には、「希望」がある。

2023.04.18

19日(水)20日(木)は定休日です。

かの『文藝春秋』のお取り寄せ『文春マルシェ』にて「京都の老舗によるちらし寿司」

〈冷凍〉で四人前送料込み9,260円。

片や我が町の『小布施堂』さんの「春菜寿司」(弥生・卯月の膳)

〈作った当日売りのみ〉で五人前税込み6,000円。

《真っ当》はどちらでしょうか。

 

2023.04.04

12日(水)13日(木)は定休日です。

坂本龍一が居るなら、教授が居てくれるなら大丈夫と、ワタシはずっと、ずっと、甘えてきた。

そうおもう。

2023.03.21

29日(水)30日(木)は定休日です。

『映画はいかにして死ぬか』その①

随分まえの事ですが思うところあって「映画にかんする、映画をめぐる本」数百冊を処分しました。

で、「これだけは取って置いた」はずの一冊が無いのに気が付いてその復刻版を買ったのですが(左)

装丁も造本も編集も気に入らず、古本でオリジナルを買う羽目に(右)。

ハタチそこそこの若き或る日、この本を読み終えたとき、映画のみならず、世界の見方見え方がすっかり変わってしまいました・・つっても相変わらずのロクデナシだったんですがアタシは。

それはさておき、しばらくはこの一冊をネタにいたします。

2023.02.22

1日(水)2日(木)は定休日です。

『エリック・クラプトン12小節の人生』アマゾンプライムで見られないのでDVDを購入。

クラプトン(なぜ皆、エリックではなくてクラプトンと呼ぶのだろう)の私生活に焦点が当てられ、

彼と音楽、彼とギターとの関係性を掘り下げる内容ではなく残念・・ってのは大嘘で、クラプトンと母親、

ジョージ・ハリスンの妻パティ・ボイド、麻薬、アルコールその他との関係を興味津々で見ました。

これを劇場で見た友人が「クラプトンってかっこいいね。でも最低のオトコだね」と。

たしかに・・でも真に驚くべきは、彼が未だに生き続け音楽を作り続けていること!

2023.02.04

15日(水)16日(木)は定休日です。

一月、ジェフ・ベック、ユキヒロ、デイビッド・クロスビー、トム・ヴァーレイン、鮎川誠が

逝ってしまいました。二月になり、ワタシは、ブライアン・イーノを、ハロルド・バッドを、
そして、キース・ジャレットを聴いています。

 

2023.01.30

1日(水)2日(木)は定休日です。

もういちいち嘆いていられないほどワタシの「ロック・アイコン」達が逝ってしまう。

でも、おもえば当然なんだ。ワタシはもうじき還暦を迎えるってんだから。

トム・ヴァーレイン。『MARQUEE MOON』をいったいワタシはどれほど聴いたのだろう。

このアルバムこそ「パンク・ロック」の始祖であり金字塔ではないだろうか。

鮎川誠。少年時代から知っていたけど初めて彼のギターに感応できたのは青年時代に聴いた

友部正人『戦死』のギター・ソロ。「あぁ、口下手の彼は、ギターですべてを語るヒトなんだ」

サン・ハウスを聴いたのは恥ずかしながらそれからだった。

2023.01.23

24日(水)25日(木)は定休日です。

David Crosby & Graham Nash – The Lee Shore (Live 1971) – YouTube

デイビッド・クロスビーまでもが逝ってしまった。

伝え聞くところによると彼の私生活の大半はアルコールや薬物依存による荒れ果てたもので

手を差し伸べる仲間たちを裏切り、皆から絶縁されたらしい。グラハム・ナッシュからもニール・ヤングからも。

けれど、それでも、デイビッド・クロスビーは最晩年まで「音楽を作り続けること」をやめなかった。
そんな彼の紡ぎだすハーモニーはため息が出るほど美しい。

 

2023.01.17

18日(水)19日(木)は定休日です。

ジェフ・ベックの訃報に続き高橋幸宏までが逝ってしまった。

青少年時代はジェフ・ベックって「超絶技巧の孤高のギタリスト」ってイメージしていました。

が・・この頃になって「ギターで物を語るヒト」とはまさにジェフ・ベックなのだと、

ようやく耳が感応できるようになって来たところだったのに・・

高橋幸宏さん、と「さん付け」するのはこそばゆい。「ユキヒロ」とずっと呼んできたもん。

若き日(馬鹿き日)、彼の作品の数々は心の拠り所でさえあったのです。

「カッコイイ」と憧れる大人がまたひとり逝ってしまいました。

 

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常に、時代の、半歩あとをゆく。とんかつ味郷

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